
今、YouTubeではVtuberがめきめきと頭角をあらわしてきていますね。
そんなVtuber実は、配信者にとっても広告を出す企業にとってもめちゃくちゃメリットが多いです。
5Gの波が進むにつれこれからYouTubeのポジション争いはさらに過激化してくることは間違いないでしょう。そんな中でVtuberは、ニッチな隙間に入り込める大きな武器になるのでしょうか?
Vtuberのマーケティングにおけるメリット
あなたは好きなVtuberはいますか?
僕は俄然、輝夜月(かぐやるな)ちゃん押しです!

もともとYouTuberのP丸様。が大好きで中の人が同じということで応援しています。
さて、そんなことはどうでもいいんですがこの 輝夜月 ちゃんは、な、な、な、なんとVtuberでありながら日清のCMに出演しています。
それどころかアリーナでライブなんかしちゃってますからね。
もうVtuberも普通の人とかわりなく活動し受け入れらちゃう時代です。
YouTubeの広告でも育毛剤やサプリメントをVtuberがCMしているのをみている方も少なくないのではないでしょうか?(僕は最近、YouTube Premiumに課金し始めたんで広告みれなくなりましたが、、、笑)
では、なぜ企業はVtuberをCM起用するのでしょうか?
企業がVtuberをCMに起用するメリット
昨今、Webが発達したことによって我々消費者は情報を取捨選択し必要な情報だけを手に入れることができるようになりました。つまり昔のようにテレビのCMをから受動的に商品を知るのではなく欲しい商品の情報を消費者自ら能動的に探すようになっています。
そんな時代で消費者は情報を押し付けられることを嫌うようになってきています。ですからVtuberのように実際には食べ物を食べれなくてもとにかくインパクトを残し消費者に能動的に情報を探しに来てもらう殿様マーケティングができるようになりました。
それ以外にもVtuberであれば商品に合わせてイメージや雰囲気を作り出すことも可能だし、なにより不祥事がないという点が広告主側として安心感があります。
モデルを起用して麻薬なんてやられた日は、、、笑
こういった理由から企業側は、今後Vtuberをつかったマーケティングに力を入れる可能性はかなり高いと思われます。
Vtuber配信者のメリット
配信者側のメリットもかなりでかいです。
- 顔出しせずにファンをつけれる
- 外観は、自由に変えることができる
- 複数のVtuberとして活躍可能(中の人として)
- ブランディングもしやすい
- 参入障壁が高い(と思われている)
このように外見に自信がなくとも中身勝負でブランディングすることができるのでファンビジネスやインフルエンサーなんていうのもマーケティングの仕方によっては可能になります。
また参入障壁が高いと思われているので新規参入者が少ないのもメリットの一つです。
実は、Adobeの Character AnimatorやFaceRig2Dといったソフトを使うことで驚くほど簡単にVtuberとしての一歩を踏み出すことができます。
まとめ
今後、さらに需要が増すと思われるVtuber、実は参入障壁もそんなに低くYouTuberとして活躍を夢見る方、情報発信をしたが顔出しが難しいかたにおすすめの方法です。
人気YouTuberやインフルエンサーといった職業も夢ではないかもしてません。
それでは最後に僕一押しの輝夜月ちゃんの日清焼きそばU.F.OのCMでお別れしましょう。